自社オフィス新築リノベーションでよく相談されること
- オフィスの新築かリノベーションを検討しているのですが、どちらにすべきかわからず悩んでいます。
オフィスの新築かリノベーションで悩まれている方は、建築のプロにインスペクション(建物診断)を依頼しましょう。「インスペクション(建物診断)」とは建築物の劣化状況を把握するための調査のことです。インスペクション(建物診断)を行うことで、オフィスにリノベーションを施すことが可能なのか判断することができます。インスペクション(建物診断)を実施することでリノベーションにかかる費用の概算も把握することができるため、結果をもとにオフィスの新築とリノベーションのどちらが最適か検討することができます。また、建物の工事以外の視点として、そもそもその場所でのリノベーションが良いのか、移転・新築が良いのかという検討も行います。
- オフィスの新築を検討していますが、土地を所有していないため現在土地を探していますが、探し方がわからず悩んでいます。
土地を購入する前にその土地の安全性や上下水道等のインフラが通っているか、ビジネス拠点として必要な駐車台数を設けることができるかなど、いくつか確認すべきことがあります。その他にも、土地の権利関係や土地の境界など、専門性の高い確認事項もあるため、土地探しは不動産屋さんに加え、地盤やインフラ設備、建築物に詳しい地元の設計事務所に早い段階から相談することをおすすめします。
- オフィスの新築を依頼したいのですが、どのような基準で依頼すべきかわかりません
オフィスの新築で発生するあらゆる業務のサポートを行える企業に依頼しましょう。
新しいオフィスを作るにあたって、必要な席数や面積の確認をはじめとした様々な条件やお客さまのご要望を具体化することから始まります。合わせて、工事費以外に必要な費用も含めたコスト全体の把握や、新築後の引っ越しを含めたスケジュール調整が必要です。オフィスの新築で発生する業務は非常に複雑です。オフィスの新築は建築知識の豊富な設計事務所に依頼しましょう。
また、オフィスの新築にあたっては業績アップに繋がるオフィスになっているか、経営者が目指す理想のオフィスになっているか、社員のモチベーションがアップするオフィスになっているかなど経営効果を高めるオフィスを計画しやすいのが新築のメリットとなります。経営効果を高めるオフィスをつくるにあたり、デザインのみならず業績アップに繋がる要素をヒアリングし、設計図面に落とし込めるパートナーに依頼することが望まれます。
- オフィスのリノベーションを依頼したいのですが、どのような基準で依頼すべきかわかりません
まず、リノベーションしていいかどうかの見立てができる企業に相談しましょう。
そもそも、リノベーションにあたっては、その建物が「今後も使える状態なのか」、「新築よりもコストを抑えられるのか」を判断することが必要です。そのため、まずインスペクション(建物診断)を行い、建物の劣化状況や修繕費用、リノベーションの実施が可能かどうかを把握する必要があります。その後、リノベーションのコストを算出、新築との価格を比較し、メリットが大きいことが分かればリノベーションの計画を進めます。
オフィスのリノベーションというとデザインの部分のみが注目されがちですが、建物の安全性や断熱性、機能性を確保できていることが必須となります。また、建物の改修であっても守らなければいけない法律(消防法等)を踏まえて設計する必要もあります。
何より大事なのは、リノベーション後のオフィスに経営効果が期待できるかどうかです。お客さまの業績アップのポイントをヒアリングし設計図面に落とし込めるパートナーに依頼しましょう。
- オフィスの新築やリノベーションを依頼した際に発生する申請手続きなどにどのようなものがあるかわかりません
オフィスの新築やリノベーションを実施する場合、建築基準法や消防法、都市計画法などの法律があり、オフィスの規模や用途により、申請手続きも様々です。また、土地探しから行う場合は土地の契約などの手続きも発生します。オフィスの新築やリノベーションを進めるためには法律に基づき申請書や届出書を作成し、審査機関の許可を受ける必要があるため、建築に関する法律に詳しい設計事務所に依頼しましょう。
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