賃貸オフィスの建築でよく相談されること
- 収益性を高めるために賃貸オフィスの上に集合住宅のあるビルを建設したいのですが、どこに依頼すべきかわかりません。
収支計画の見立てができる建築業者・設計事務所に依頼しましょう。 建設コストの把握やテナント数、空室率、維持管理費、融資の返済額などを勘案して、収益がでる計画になるかの確認が何より大切です。複合ビルの用途によっては、収益性が上がらないケースもあるため建築計画を進める際は収支計画の検討が必要です。利便性や交通性を含めた立地の影響も大きいため、複合ビルの新築を進める際には必ず建築の専門家に依頼しましょう。
- 現在土地を所有しており、賃貸オフィスを新たに建てたいのですが、どこに依頼すべきかわからず困っています。
賃貸オフィスの新築で発生するあらゆる業務のサポートを行えるオフィス建築の専門家に依頼しましょう。 新しい賃貸オフィスをつくるにあたっては工事費以外に必要な費用も含めたコスト全体の把握や、賃貸オフィス建築後の収支計画を立てる必要があります。その他にも、賃貸オフィスのような収益性物件は、いかに集客して空室率を減らすのかが非常に重要になります。賃貸オフィスを新たに建てる場合は、オフィスの建築やオフィス空間についての知識が豊富にある専門家に依頼しましょう。
- 収益物件として賃貸ビルの建設を検討していますが、賃貸オフィスの形態をフロア一括と分割貸し出し、シェアオフィスのどれにするか悩んでいます。
「フロア一括貸し出し」と「フロア分割貸し出し」、「シェアオフィス」のいずれかで悩まれている場合は、一度、オフィスの建築を依頼する建築会社に相談しましょう。「フロア一括/分割貸し出し」と「シェアオフィス」ではオフィス内の設計が大幅に変わります。また、立地により最適な賃貸オフィスの利用形態が異なります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、1人で決めずに必ずオフィス建築の専門家に相談しましょう。
- 現在空室となっている建物をオフィスに用途変更したいのですが、依頼先が分からず悩んでいます。
オフィスへの用途変更は建築のプロである設計事務所に依頼しましょう。 まず、その建物の物質的な状態(建物の劣化状況)と法律的な状態(建築基準法等を満たしている状態)の確認が必要です。その確認後問題がなければ、用途変更を行うことができます。 オフィスへの用途変更を検討している建物の用途によって必要な工事や手続きが異なります。また、オフィスへの用途変更は「消防法」や「建築基準法」、「労働安全衛生法」など各種法律に沿った建物にする必要があります。オフィスへの用途変更を行う場合は建築のプロである設計事務所に事前に相談しましょう。
- 賃貸オフィスの新築やリノベーションを依頼した際に発生する申請手続きなどにどのようなものがあるかわかりません。
賃貸オフィスの新築やリノベーションを実施する場合、建築基準法や消防法、都市計画法などの法律があり、オフィスの規模や用途により、申請手続きも様々です。また、土地探しから行う場合は土地の契約などの手続きも発生します。オフィスの新築やリノベーションを進めるためには法律に基づき申請書や届出書を作成し、審査機関等の許可を受ける必要があるため、建築に関する法律に詳しい設計事務所に依頼しましょう。
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